インターネットの未来を決めるのは誰か?

陸恒――世界は、完成されたひとつの思想ではない。

ウェブサイトも、企業も、都市全体も、安定したインターネットアドレスに依存している。その登録記録を管理する組織が機能しなくなったら、何が起きるのか。私は、ネットワークは今使っているアドレスを失うことなく、登録サービスの提供者を変更できるべきだと主張している。

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陸恒

インターネットを動かし続けるのは誰か。そのルールを変える権限は誰にあるのか?

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管理は、いつ支配に変わるのか?

IPアドレスには信頼できる記録が必要だ。しかし、その記録を管理するという理由で、それを使うすべてのネットワークの未来をひとつの組織に握らせてはならない。

一意性の調整に関する権利章典

本文: 英語

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思想を実践に移す。

この思想は、文章の中だけにあるのではない。ネットワークのインフラ、登録を移管できる仕組みづくり、インターネットの権力を可視化する報道を通じて、実践に移している。

ここに至るまで

私は陸恒だ。まだ高校生だった頃、ひとりでオランダへ渡った。大学1年で会社を立ち上げ、それから世界をひとりで旅してきた。2016年にLARUSを設立した。インターネットアドレスやネットワークのインフラに関わるたび、ひとつの問いに立ち返る。ネットワークを築き、費用を負担する人々が、なぜその未来をレジストリに委ねなければならないのか。

私のノートは、実際の紛争、組織の選択、変革の提案を通じて、この問いを追っている。そこで私は主張を展開する。写真では、同じ世界を別の距離から見ているひとりの人間に出会ってもらえる。ここへ来るきっかけになった問いから読んでほしい。私の見方があなたにとって意味を持つなら、これからの歩みも追ってほしい。

文章の向こう側へ

写真には、私がものの見方を学んできた場所や瞬間が写っている。メディアや対話の記録には、この思想が他の人々と出会う場がある。