遠くを見渡す場所

浅瀬に立つ無人の木造展望台。その開いた骨組みの向こうに、岩と沖の白波が重なって見える。

浅瀬の平らな岩のそばに無人の木造展望台が立ち、右側の梯子が水へ下り、沖には白い波が見える。

撮影:Lu Heng

足場には誰もいない。開いた骨組み越しに、海がそのまま見えている。右側では梯子が浅瀬へ斜めに下り、塔の下と脇には平らな岩がのぞく。さらに沖では、白い波が画面を横切っている。

まっすぐな木の柱が、広い眺めの内側に小さな枠をつくる。構造物だけを見るのではなく、その向こうを見通すことで、動き続ける水が写真の中心へと入ってくる。

展示の中で 全363作品の351番目

暮らし、そのもの

水際でひと休み

世界を語る、その前に

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