上空から見る夜の境界

深い薄明の空の下で輝く街の明かり

空の眺め

上空から見る夜の境界

2025年10月13日

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4分

細い水平線が輝き、淡い黄色が藍色へ溶けていく。その下では、光の網が大地に刻まれた人の営みをなぞっている。最も明るい集まりが都市の中心を示し、残りは外へ向かって、落ちる火の粉のように散らばりながら薄れていく。
画面の上半分はほとんど純粋な暗闇で、果てしなく続くような空間だ。下半分はかすかな模様で震え、深まりゆく青の下で道路や町がかろうじて見える。
空からの単純な眺めとして始まったものが、より抽象的なものへ変わっていく。眼下の世界は小さく感じられ、色彩は現実以上に感情を帯びて見える。消えゆく昼と待ち受ける夜のあいだで、写真はひとつの静かな息をとらえている。


展示の中で 全363作品の50番目

知っている世界を離れて

着いた、その先に

世界を語る、その前に

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